超絶技巧の歌唱法であるコロラトゥーラ・ソプラノとして世界最高峰のエディタ・グルベローヴァのリサイタルが10月26日すみだトリフォニーホールにて開催されます。私自身がコロラトゥーラ・ソプラノとして研鑽を積んでいた大学時代、大学オペラ「魔笛」のオーディションに合格し“夜の女王”の役を頂く事になり、難曲中の難曲〈夜の女王のアリア〉2曲をどの様な世界観でコロラトゥーラを歌い上げるか！を目標に日々練習を積み重ねていました。そして憧れでもあったグルベローヴァのレコードを聴く事が日課になっておりました。そんな彼女も1946年生まれの71歳。彼女の生の歌声に触れる機会もきっとそろそろ終盤に差し掛かってると察します。その彼女と同じ舞台に立ち一緒に演奏をする新日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン1奏者として息子が乗せて頂く事をとても感慨深く有難く思います。数十年前、こんな夢の様な日が訪れるなんて想像できませんでした。息子が実りある素敵な経験が出来る環境にある事に感謝します。       (kayoko)

この時期、たくさんの体験受講予約が入り有り難く存じます。メールでお問い合わせ或いは、お電話でのお問い合わせ等も多く頂きサロンと致しましては、まずサロンへ訪問して頂き(コロナ禍感染防止という点からリモートという方法も有りです)直接生徒様とお話させて頂きご質問にお応えする事がベストではないかと思っております。文字だけ、お声だけのご質問へのお応えに関し当サロンでは最善を尽くしご説明はさせて頂きますが、正直なところお顔を見て直接お話しさせて頂く事が本来の体験レッスンではないかと、、。講師一同お願いしたいところです。